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新生活を始めるタイミングや、お金を貯めたいと思ったタイミングなどで、口座開設を検討する学生の方は多いのではないでしょうか。
高校生や大学生でも、口座開設は可能です。ただし、学生本人だけで口座開設手続きができるかどうかは、年齢や金融機関によって異なります。
また、口座開設時には、本人確認書類に加えて印鑑などが必要になるケースがあるため、あらかじめ準備しておく必要があります。
この記事では、学生の口座開設についての解説に加えて、開設した口座の活用方法や、「みんなの銀行」の特徴を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
高校生や大学生でも口座開設は可能!

高校生や大学生でも、問題なく口座を開設できます。
ただし、金融機関によっては、未成年者の口座開設を認めていないケースや、次のような条件を課しているケースがあります。
・親権者と一緒に来店し手続きをすること
・親権者の同意書を提出すること
「みんなの銀行」では、満15歳以上の方なら、学生本人だけで口座開設手続きが可能です。
学生が口座を開設する際に必要なもの

学生が口座を開設する際に、一般的に必要とされるものは次のとおりです。
・本人確認書類:パスポート、マイナンバーカード(個人番号カード)、住民基本台帳カード(写真付)、運転免許証など
・印鑑
・年齢や金融機関によっては親権者の同意書
みんなの銀行では、印鑑や親権者の同意書は不要です。本人確認書類はスマートフォンでアップロードするなど、スマートフォン上で口座開設手続きが完結します。
[学生向け]開設した口座の活用方法4選

ここでは、学生の方へ向けて、口座が必要になる場面や口座があると便利な場面を紹介します。
(1)アルバイト代を受け取る
生活費や趣味・習い事に充てる費用を稼ぐために、アルバイトを始める学生もいます。また、学生のうちから社会経験を積む・スキルを身に付けるといった目的でアルバイトをする方もいるでしょう。
アルバイトをする場合は、給料を受け取るための口座が必要になることが多いため、事前に口座を開設しておくと便利です。
(2)仕送りや奨学金を受け取る
学生が一人暮らしをする場合は、親から仕送りをもらうこともあるでしょう。例えば、仕送りを生活費に充て、足りない分をアルバイト代で補うケースが想定されます。
また、学費や教材費に充てるため、奨学金を活用する場合もあります。仕送りや奨学金は大きな額になることも多いため、受け取り用の自分の口座があれば、お金の管理がしやすくなります。
(3)海外旅行・留学の費用を貯める
まとまった時間を確保しやすい学生のうちに、海外旅行や留学を経験したい場合は、お金を貯めなければなりません。自分専用の口座があれば、お小遣いや仕送り、アルバイト代として得たお金を貯めておけます。
ただし、生活費に充てるお金・趣味に使うお金・貯蓄するお金など、複数の目的のお金を1つの口座内で管理しようとすると煩雑です。
みんなの銀行の「ボックス」機能のように、お金を仕分けられる機能があると便利です。「ボックス」機能については、"口座開設後は「ボックス」「レコード」機能でお金をきちんと管理しよう"の章で詳しく紹介します。
(4)家賃や公共料金を支払う
家賃や電気代、水道代を支払う際は、指定する口座へ現金を振込む方法や、振込用紙を使ってコンビニエンスストアなどで手続きする方法もありますが、手間がかかります。加えて、支払いを失念するかもしれません。
口座を開設しておけば、自動引落し・口座振込・クレジットカードやデビットカードでの支払いが可能になります。クレジットカードやデビットカードで支払いたい場合は、開設した口座を引落し口座として設定します。
自動引落しやクレジットカード・デビットカードでの支払いはもちろん、口座振込もスマートフォンで手続きできる金融機関を選べば、手間や支払いを忘れるリスクを減らせるでしょう。
満15歳以上ならスマートフォンで口座開設できる「みんなの銀行」

デジタルバンク※1である「みんなの銀行」は、通帳やキャッシュカードがなく、全てスマートフォンアプリで完結するのが特徴です。
24時間365日、「みんなの銀行」アプリから無料で即日口座開設※2できます。スマートフォンさえあれば、口座開設や振込などができるため、「支店が家の近くにあるか」といった心配はいりません。
口座開設後は、セブン銀行ATMにてカードレスで入出金できます。さらに、25歳以下の方なら、ATM手数料が毎月3回・振込手数料が毎月3回まで無料です。
また、口座開設と同時にデビットカードも発行される※ため、ネットショッピングやお店でのタッチ決済もできます。支払うのと同時に口座から引落されるため、口座残高以上にお金を使いすぎることはありません。
※1 デジタルバンク...デジタル起点で発想し、ゼロベースで設計された次世代の銀行。Google Cloud上に勘定系システムを構築し、ゼロから商品やシステム、業務のプロセスを設計しているのが特徴
※2 発行審査にお時間がかかる場合がございます。審査結果によってはご利用いただけない場合もございます
口座開設後は「ボックス」「レコード」機能でお金をきちんと管理しよう

最後に、学生の方がお金を自分で管理するうえで、役立つ機能を2つ紹介します。
1.ボックス:お金を仕分けして使えるお金を「見える化」
みんなの銀行では、貯蓄預金の中に仮想の「ボックス」を作り、目的に応じてお金を仕分けできます。
例えば、家賃や光熱費など絶対にキープしておきたいお金を「ボックス」に分けておけば、「支払日にお金が足りない」といった状況を防げます。
旅行などのやりたいことや欲しいものの名前をボックスを作って、好きなことのためにお金を貯めるのもおすすめです。
2.レコード:毎日のお金の記録を自動化
「レコード」とは、日々のお金の動きを振り返るサービスです。
みんなの銀行の口座だけでなく、他の銀行口座やクレジットカードを連携すれば、全てのお金の動きがみんなの銀行アプリひとつで確認できます。使ったお金と入ってきたお金は自動でグラフ化されるため、一目でわかりやすい点もメリットです。
自分が何にどれくらいお金を使っているか、毎月の収支を月末などにチェックする習慣をつけておけば、月1回の確認で、手間なくお金の管理ができます。
学生の口座開設まとめ
高校生や大学生などの学生でも、口座を開設できます。開設した口座は、仕送り・奨学金・アルバイト代の受け取りや、貯蓄に活用可能です。
みんなの銀行では、満15歳以上の方なら親権者の同意書がなくても口座開設手続きができます。手続きはスマートフォン上で完結するため、来店の必要もありません。また、25歳以下の方なら、ATM手数料・振込手数料ともに毎月3回まで無料です。
「ボックス」「レコード」などの機能もあわせて活用し、お金の管理を始めてみてはいかがでしょうか。以下のリンクから、ぜひみんなの銀行の口座開設をしてみてください。