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「口座開設する際、お金はかかるのだろうか?」と疑問に思っている方もいるでしょう。
原則として、口座開設にお金はかからず、開設した口座にすぐに入金する必要もありません。ただし、例外的に手数料が発生するケースや、口座開設時に入金を求められるケースがあるため、金融機関ごとの条件を知っておくことが大切です。
この記事では、口座開設時にかかる手数料などについて解説するとともに、スマートフォンでいつでも口座開設できる「みんなの銀行」の特徴を紹介します。新たに口座開設を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
口座開設時のお金に関する疑問と回答
初めに、口座開設時のお金に関して、よくある疑問と回答を紹介します。
(1)口座開設にお金はかかる?
口座開設するだけなら、原則として手数料などのお金はかかりません。
例外として、口座開設で手数料が発生するケースについては、次章で解説します。
(2)口座開設時に入金すべき金額は?
口座開設する際の入金金額について、明確な決まりはありません。よって、「入金はせずにとりあえず口座開設だけする」という方法も可能です。
ただし、金融機関によっては、口座開設時に入金を求められることがあります。口座開設の際は、希望する金融機関のウェブサイトなどで条件を確認しておくのがおすすめです。
口座開設で手数料がかかるケース
口座開設は無料でできるものの、例外として手数料が発生することがあります。
ここでは、口座開設で手数料がかかる2つのケースを見てみましょう。
紙の通帳を発行する場合
近年では、紙の通帳に対して発行手数料を課す金融機関が増えています。金融機関によって手数料が発生する条件や金額は異なりますが、具体例は次のとおりです。
(例)
ケース1:新規開設した普通預金口座について、紙の通帳を利用する場合、年間550円(税込)がかかる
ケース2:新規開設口座について、紙の通帳を新規発行・繰越しする場合、1冊当たり1,100円(税込)がかかる
手数料をかけたくない場合は、紙の通帳ではなくインターネットで入出金明細などをチェックする必要があります。
口座の維持・管理手数料が発生する場合
原則として、口座の維持・管理手数料は発生しないものの、例外があります。具体例は次のとおりです。
(例)
ケース1:新規開設口座で2年以上入出金がない場合、年間1,320円(税込)がかかる
ケース2:新規開設した普通預金口座で、口座残高が1万円未満かつ2年以上入出金がない場合、年間1,100円(税込)がかかる
紙の通帳の発行手数料と同様に、口座の維持・管理手数料も金融機関によって条件が異なります。例えば、「口座の入出金はなくても、同一の金融機関で借入れがある場合には維持・管理手数料が免除される」などといった規定もあるため、個別に確認が必要です。
スマートフォンでいつでも口座開設できる「みんなの銀行」とは
お金をかけずに口座開設したい方は、「みんなの銀行」を検討してみませんか?
「みんなの銀行」は、手続きや機能の利用が全てスマートフォンアプリでできる「デジタルバンク※1」です。 スマートフォンがあれば24時間365日、即日口座開設※2でき、店舗に来店したり、書類を郵送したりといった手間がかかりません。
また、口座開設後すぐに入金する必要はなく、口座の維持・管理手数料もかからないため安心です。
※1 デジタルバンクは、従来の枠組みに捉われることなく、デジタル起点で発想しゼロベースで設計された次世代の銀行です。デジタルで銀行を再定義(Re-Define)し、デジタルネイティブなアプローチで銀行としての新たな機能を創造します
※2 口座開設には審査があり、開設できない場合がございます。また、審査によっては、即日開設できない場合がございます
口座開設後に使える「みんなの銀行」のおもな機能
ここでは、みんなの銀行の機能のなかから、おもな機能を4つ紹介します。
キャッシュカードがなくてもATMが使える
みんなの銀行では、スマートフォンアプリだけで、セブン銀行ATMでの入出金ができます。そのため、キャッシュカードを持ち歩く必要はありません。
スマートフォンさえあれば、外出時に急に現金が必要になったときでも、問題なく出金可能です。
ボックスでお金を整理・整頓できる
貯蓄預金の中に仮想の「ボックス」を自由に作れるのも、みんなの銀行の特徴です。
ボックスは、「プレゼント」「旅行」「車」など、お金を貯める目的ごとに最大20個まで作成可能です。仕分け操作も、指先ひとつ(ドラッグ&ドロップ)で簡単にできます。
また、みんなの銀行の貯蓄預金金利は、業界最高水準※3。貯蓄預金の基準金利が0.2%(税引後0.159%)プレミアム会員なら0.4%(税引後0.318%)です※4。プレゼント代のように、支出時期が決まっているお金の整理・整頓だけでなく、貯蓄をするのにもおすすめです。
デビットカードならスマートフォンひとつでお得にショッピング
みんなの銀行の「デビットカード」は、カードレスのバーチャルデビットです。年会費は無料で、口座開設と同時に「みんなの銀行」アプリ内に自動で発行されるため、口座開設後すぐに使えます※5。
みんなの銀行のデビットカードで決済すると、利用金額は口座から即座に引落しされます。現金感覚で使えるため、お金の管理がしやすくなります。
また、デビットカードでの支払いは、利用金額の0.2%がキャッシュバックされるメリットがあります。
カバーでいざというときも安心
みんなの銀行の「カバー※6」なら、口座残高がマイナスになっても、最大5万円まで自動で立替えてくれます。
一般的なカードローンとは異なるサービスのため、利息はかかりません。返済もシンプルで、「みんなの銀行」アプリから指先ひとつで返済手続きができます。
※3 2024年8月30日時点、みんなの銀行調べ(調査対象:インターネット専業銀行・モバイル専業銀行の普通預金・貯蓄預金)
※4 金利は年利率です。利息には復興特別所得税を付加した20.315%の税金がかかります。金利は、市場金利情勢などにより変更になる場合がございます。貯蓄預金は預金保険の対象であり、同保険の範囲内で保護されます。プレミアムサービスは利用料月額600円が必要です(2024年9月2日時点)
※5 発行審査にお時間がかかる場合がございます。審査結果によってはご利用いただけない場合もございます
※6 カバーはプレミアムサービスの追加オプション(無料)です。お申込み時に所定の審査がございますが、その場合、お断りする理由および内容についてはご回答いたしません
口座開設のお金についてまとめ
口座開設するだけなら、原則として手数料などのお金はかかりません。また、口座開設する際の入金金額についても、明確な定めがないケースが多いです。
ただし、金融機関によっては、紙の通帳を発行する場合や、長期間入出金がない場合などに手数料を課しています。細かい条件は異なるため、口座開設前に確認しておくのがおすすめです。
みんなの銀行なら、口座開設や口座の維持・管理に手数料はかからず、口座開設時の入金も必要ありません。また、全てスマートフォンアプリで完結するデジタルバンクなので、紙の通帳やキャッシュカードも不要です。
機能も豊富で、自分のスタイルに合わせて簡単にお金の管理ができます。みんなの銀行で口座開設をしてみませんか。