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デビットカードは学生におすすめ!学生が持つメリットや利用時のポイント

この記事のポイントは?
- デビットカードは口座残高の範囲内でのみ利用できるため、使いすぎる心配がなく支出管理が簡単です。
- ネットショッピングや日常の買い物、サブスクリプションの支払いや交通系ICカードのチャージなど、さまざまなシーンで便利に活用できます。
- 年会費無料やキャッシュバックの特典があるデビットカードも多く経済的です。
「使いやすくて便利な決済カードについて知りたい」と考えている学生の方は多いでしょう。そこで注目したいのがデビットカードです。
デビットカードは、口座残高の範囲内で利用ができるため使い過ぎる心配がなく、安心して使える決済手段です。
この記事では、学生がデビットカードを持つことのメリットや選び方、そして利用時のポイントについてわかりやすく解説します。ぜひ参考にしてください。
タッチ決済もネットショッピングもできる
目次
デビットカードとは?

デビットカードは、利用するとその場で銀行口座から代金が引き落とされる即時決済タイプのカードです。
例えば、店頭での買い物や飲食店での支払時に、レジでデビットカードを提示して、現金の代わりに簡単に支払いを済ませることができます。またクレジットカードと同じように、実際のお店での買い物だけでなくネットショッピングでも利用することが可能です。
学生がデビットカードを持つメリット4つ

学生がデビットカードを持つことにはさまざまなメリットがあります。ここでは、おもなメリットを4つ紹介します。
1. 満15歳から作成できる
一般的に、デビットカードは満15歳から発行が可能です。高校生が対象外とされていないデビットカードであれば、大学生だけでなく高校生でも発行することができます。
ただし、銀行によって「16歳以上」や「高校生を除く15歳以上」などの条件が設けられている場合や、申込時に保護者の承諾が必要な場合もあります。
デビットカードの作成手続きは、金融機関に申込むだけで行うことが可能です。そのため、初めてのカード作成であっても手続きが簡単で安心です。
2. ネットショッピングを便利に利用できる
デビットカードは、ネットショッピングでの支払いに便利です。カード番号を入力するだけで簡単に利用できるため、クレジットカードを持っていない学生でもスムーズにオンラインで買い物が楽しめます。
ネットショッピングの支払方法には、コンビニ払いや代引き、銀行振込などもありますが、これらの方法では手数料がかかったり振込の手間が生じたりすることがあります。しかし、デビットカードを使えば手数料もかからず、振込の手間も省くことが可能です。
また、デビットカードはネットショッピングだけでなく、街の多くの店舗でも利用できるため、日常の買い物でも幅広く活用できます。
3. 使いすぎる心配がない
デビットカードは銀行口座の残高を利用限度額とするため、使いすぎる心配がありません。
口座に残高が不足していればカードは使用できない仕組みとなっているため、手持ちのお金以上の支出を防ぐことができます。これにより、「うっかり買い物をしすぎて支払えない」といった不安も解消されるでしょう。
また、「カード決済をしたいけれどクレジットカードでは使いすぎが怖い」と感じる方でも、デビットカードなら口座の残高内での利用となるため安心して使うことができます。
4. 即時決済で支出管理がしやすい
デビットカードは即時決済型であり、利用すると同時に代金が口座から引き落とされるため、リアルタイムで支出状況を把握することができます。クレジットカードのように請求までに時間がかかることがないため、その場で支出を管理でき、計画的な金銭管理が可能です。
また、通帳アプリに対応している銀行も多く、支出履歴をスマートフォンで手軽に確認できます。ATMで記帳する手間を省くことができ、より効率的にお金の管理を行えます。
学生にもおすすめ!デビットカードの活用シーン

デビットカードは、学生の日常生活で幅広く使える便利なツールです。ここでは、おもな活用シーンを4つ紹介します。
ネットショッピングで

クレジットカードと同様に、決済画面でカード番号・有効期限・カード名義などを入力するだけで簡単にネットショッピングを楽しめます。

コンビニなどお店での買い物に

レジでデビットカードを提示して「1回払いで」と伝えます。必要に応じてサインまたは暗証番号を入力するだけで支払いが完了します。

サブスクリプションサービスの支払いに

音楽や動画配信サービスなど、サブスクリプションサービスの月額料金の自動支払いにも便利です。自動支払いのため、銀行口座の残高が不足しないようご注意ください。

交通系ICカードのチャージに

電車やバスでの移動に必要な交通系ICカードのスマートフォンアプリにも、デビットカードを使って簡単にチャージできます。

デビットカードを活用して、日々の支払いをより便利に、効率的に行ってみてはいかがでしょうか。
学生におすすめなデビットカードの選び方

デビットカードは便利な支払いツールですが、初めて持つ方にとってはどのカードを選べばよいか迷うこともあるでしょう。ここでは、学生がデビットカードを選ぶ際のポイントを紹介します。
ATM手数料で選ぶ
デビットカードを選ぶ際、ATM手数料も重要な判断基準です。
デビットカードの限度額は銀行口座の残高範囲内のため、残高が不足した場合には銀行口座に入金する必要があります。もしその際にATM手数料がかかると出費が増え、特に収入源が限られている学生にとっては大きな負担になるでしょう。
手数料は少額でも、頻繁に支払うことで積み重なり、予想以上に大きな金額になることもあります。そのため、ATM手数料が安い、または無料の銀行のデビットカードを選ぶことがポイントです。
年会費で選ぶ
デビットカードのなかには、保有しているだけで年会費がかかるものもあります。利用しなくても年会費が発生する場合、カードを持つだけで無駄なコストがかかることになります。
維持費をかけたくない場合には、年会費無料のデビットカードを選ぶことが大切です。
国際ブランドで選ぶ
デビットカードにはクレジットカードと同様に国際ブランドがあり、代表的なブランドにはJCB、Visa、Mastercardがあります。
利用したい店舗やサービスが決まっている場合は、その店舗で利用できる国際ブランドを選ぶとよいでしょう。
ポイント還元率やキャッシュバック率で選ぶ
利用金額に応じてポイントが貯まったり、キャッシュバックが受けられたりするデビットカードもあります。お得に使いたい場合は、このような特典がつくデビットカードを選ぶとよいでしょう。
カードによってポイント還元率やキャッシュバック率が異なるため、事前によく比較検討することが大切です。
デビットカードを使う際に押さえておきたい3つのポイント

デビットカードを利用する際には、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
支払方法は一括払いのみ
デビットカードの支払方法は一括払いのみです。利用した金額は即座に銀行口座から引き落とされるため、分割払いやリボ払いを選択することはできません。
そのため、利用前に口座の残高を確認し、支払いが可能な範囲内で利用することが重要です。無理のない範囲で計画的に利用しましょう。
発行する銀行で口座を開設する必要がある
デビットカードは銀行口座と紐づいた決済カードです。したがって、デビットカードを利用するためには、発行する銀行で口座を開設する必要があります。
新しく口座を開設する際には、手続きや必要書類を確認しておくとスムーズです。
例えば「みんなの銀行」では、スマートフォンを使って簡単に口座を開設できるため、いつでもすぐに口座を開設できます。
キャッシング機能は付帯していない
クレジットカードには一般的にキャッシング機能が付いていますが、デビットカードにはキャッシング機能がありません。キャッシング機能とは、ATMで現金を引出してお金を借りる機能です。
「みんなの銀行」デビットカードなら学生におすすめ

口座開設と同時に発行、手数料・年会費は無料

口座開設と同時に自動で発行※1されるため、追加の申込み手続きは不要です。年会費や新規発行手数料、更新手数料は全て無料なので、費用を気にせず安心して利用できます。

「バーチャルデビット」だからお財布いらず

プラスチックカードの発行がないバーチャルデビットです。 Apple Payや Google Pay™ に設定すれば、日本全国のQUICPay+™(クイックペイプラス)加盟店で使えます。 そのためカードを持ち歩く必要がなく、財布をすっきりと保てます。

現金で買うよりお得な還元率。しかも現金で還元

支払いのたび、利用金額合計1,000円ごとに0.2%がキャッシュバックされ※2、プレミアム会員なら1%と更にお得です。キャッシュバックは現金として還元されるため、ポイントのように用途が限定されることなく自由に利用できます。

25歳以下はATM手数料・振込手数料が月3回まで無料

みんなの銀行のU25Z割を利用すれば、ATM出金手数料や振込手数料が月3回まで無料、ATM入金手数料は何回でも無料です。

みんなの銀行のデビットカードは、学生にとって使いやすく便利なJCBブランドのデビットカードです。
このように、「みんなの銀行」デビットカードは、手数料のメリットや使いやすさを重視する学生にとって、選びやすい選択肢の一つといえるでしょう。
- ※ 発行審査にお時間がかかる場合あり、発行をお断りする場合があります。
- ※ 毎月末に前月16日~当月15日までの利用分につき、利用金額合計1,000円ごとに0.2%キャッシュバックします。
まとめ
デビットカードは、学生にとって使いやすく安心して利用できる決済手段です。
口座残高内でのみ利用できるため使いすぎの心配がなく、ネットショッピングや日常の買い物にも幅広く対応します。また、年会費無料やキャッシュバックといった特典があるカードも多く経済的です。
実際に選ぶ際には、ATM手数料や年会費、国際ブランド、ポイント還元率などを比較検討し、自分のライフスタイルに合ったカードを見つけましょう。デビットカードを活用し、日々の支払いを便利に管理してみてください。
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タッチ決済もネットショッピングもできる

- ※ Apple Payを利用するには最新バージョンのiOSまたはiPadOS、watchOS、macOSが必要です。 Apple Payに対応しているデバイスについてはこちらをご覧ください。
- ※ Apple Payは、米国および他の国々で登録されたApple Inc. の商標です。
- ※ iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
- ※ Google Pay のご利用には、Google ウォレット アプリのダウンロードが必要です。
- ※ Google ウォレット に対応する Android OS のバージョンは、Google ウォレット のサポートページでご確認ください。
- ※ QUICPayを利用するには、おサイフケータイ(R)対応のデバイスが必要です。
- ※ おサイフケータイは、株式会社NTTドコモの登録商標です。
- ※ Android、Google Play、Google Pay、Google ウォレット は Google LLC の商標です。
- ※ 「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
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