貯蓄・金利

貯金が苦手でも続く!貯金アプリの特徴と選び方、上手に貯めるコツ

  • #アプリ
  • #メリット
  • #ボックス

「貯金アプリは、どのようなアプリなのか」、「思うように貯金ができない」という人もいるかと思います。

貯金アプリを活用すると、スマートフォンでかんたんに貯金ができるようになります。モチベーションを高める工夫もあり、貯金が苦手な人も、お金を貯める習慣を日常生活に取り入れやすくなるでしょう。

本記事では、貯金アプリと家計簿アプリとの違い、貯金アプリを活用するメリット、貯金アプリが向いている人・向いてない人を中心に解説します。併せて、みんなの銀行のお金を仕分けて貯める機能「ボックス(貯蓄預金)」とほかの銀行などのお金の動きを自動で記録する機能「レコード」も紹介しているので、参考にしてください。

目的別に仕分けて貯められる

目次

貯金アプリとは?家計簿アプリと何が違う?

貯金アプリと似た目的で使うものとして、家計簿アプリがあります。はじめに、貯金アプリと家計簿アプリとの違いを解説します。

貯金に特化した「貯金アプリ」

貯金アプリは、名前のとおり「貯金を目的とするアプリ」で、スマートフォンひとつでお金の管理が可能です。

銀行口座を登録して条件を設定するだけで、あとは自動で貯金できます。 現金を触る手間もかからず、自然とお金が貯まる仕組みです。

貯金が苦手な人も、少額で設定すれば無理なく貯金を続けられるでしょう。

貯金の目的や目標金額も設定できるため、必要な金額をわかりやすく整理できる点も魅力です。

家計管理に役立つ「家計簿アプリ」

家計簿アプリは、貯金アプリと同様にスマートフォンのアプリですが、家計管理を目的としています。

銀行口座やクレジットカードの紐づけやレシートの撮影により、支出を自動的に見える化できます。本当に必要な支出と無駄遣い・使いすぎが一目でわかるようになるため、支出を意識することで無駄遣いを減らすこともできるでしょう。

基本的に、家計簿アプリには、自動的にお金を貯める機能はありません。しかし、なかには貯金アプリと家計簿アプリの両方の機能をもつアプリもあります。

貯金アプリを活用する4つのメリット

貯金アプリを活用すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、4つのメリットを解説します。

スマホでかんたんに貯金ができる

貯金アプリは、スマートフォン一台あれば、誰でも手軽に利用できます。書類の郵送や手続きの時間はかかりません。

「貯金したい」と思ったときに、はじめるまでのハードルが低いのは貯金アプリのメリットです。

自分のルールで365日貯まる仕組みができる

自分でルールを決めて貯金することもできます。例えば、次のようなルールを作れます。

  • 毎月一定額を自動で貯金する「自動貯金」
  • 買い物でのおつりを貯金する「おつり貯金」
  • 歩いた歩数に応じて貯金する「歩数貯金」 など

どのようなルールでもかまいません。少しずつ貯金する習慣を身に着けることが重要です。

「5万円貯まったら、おいしいケーキを食べる」など、ご褒美を設定すると楽しみながら貯金ができるでしょう。

目標を設定して進捗状況を確認できる

貯金は、目的や時期、目標金額を決めて行うと効果的です。何となく貯金をしていると、モチベーションが下がったときに貯金をやめてしまうかもしれません。しかし、目標を設定することで、貯金の必要性がわかるため、達成率をグッと上げられます。

例えば、次のように具体的な目標を設定してみてください。

  • 夏の旅行までに5万円貯金する
  • 結婚資金として100万円貯金する
  • 病気・ケガで働けないときに備えて生活費の半年分を貯金する など

貯金アプリは、目的や時期、目標金額を設定できます。アプリから進捗も都度確認できるため、モチベーションを高めながら貯金できるでしょう。目標金額が貯まると達成感も得られます。

銀行口座やクレジットカードの連携でお金の流れを「見える化」できる

貯金をするには、収支の把握が重要です。家計簿をつけることが望ましいですが、レシートの管理が煩雑で負担を感じるかもしれません。手書きの場合は手間や時間もかかります。

貯金アプリは、銀行口座やクレジットカードの連携を行うことで、お金の流れの「見える化」が可能。収支も一目でわかるため、無駄な支出を見つけやすくなります。

  • ※ アプリの機能やサービスは提供会社により異なります。

貯金アプリが向いている人・向いてない人

これまでの内容を踏まえると、貯金アプリは次のような人に向いているといえます。

  • 衝動買いが多い人
  • お金の管理が苦手な人
  • 楽しみながら貯金したい人
  • 何にお金を使ったか覚えていない人
  • 結婚など将来のイベントのために貯金したい人 など

ただし、一般的に、貯金アプリはクレジットカードや銀行口座を連携して利用するため、キャッシュレスを普段利用しない人には不向きです。

また、貯金アプリに連携できない銀行口座などもあります。お金の管理を一元化できず、不便さを感じるかもしれません。

自分が利用しているクレジットカードや銀行口座がアプリに対応しているかを確認してから利用するとよいでしょう。

みんなの銀行「ボックス(貯蓄預金)」は目的別に貯蓄が可能!「レコード」との連携で資産の一元管理も

貯金アプリといっても、多くの種類があり、どれを選んだらよいのか悩むかもしれません。それぞれ特徴が異なるため、自分に合ったアプリの利用が大切です。

みんなの銀行のサービスも選択肢のひとつです。「ボックス(貯蓄預金)」で目的別に貯金ができるだけでなく、「レコード」と併せて活用するとほかの銀行も含めた資産の一元管理も可能です。

最後に、「ボックス(貯蓄預金)」と「レコード」の特徴を紹介します。

目的別に貯蓄ができる

みんなの銀行の「ボックス(貯蓄預金)」は、バーチャルな貯蓄預金・貯蓄預金口座で、目的別に最大20個までお金を入れる仮想の箱を作れます。「旅行用」、「生活防衛費用」のように、お金の整理ができ、使ってはいけないお金をよけておくことも可能です。

高金利で出し入れが自由

みんなの銀行「ボックス(貯蓄預金)」の貯蓄預金金利は0.37%、プレミアム会員なら0.57%です※1,2。業界最高水準※3の金利で、貯蓄にぴったりです。

また、定期預金と比較して、柔軟に出し入れできます。

定期預金は、最初に決めた期間より前にお金を引き出すと、最初に約束した金利よりも低い金利になってしまいます。

一方、ボックス(貯蓄預金)は定期預金と違って、自由にお金を引き出せて、金利も変わりません。急にお金が必要になっても、安心して引き出すことができます。

振替の自動化で確実な貯蓄ができる

「毎月5,000円を旅行用ボックスで貯める」のように、Wallet(普通預金)からボックスに自動振替設定をすると、貯蓄を自動化でき、確実にお金を貯めることができます。

振替金額は1円から、振替スケジュールは毎日、毎週、毎月、毎年で設定可能です。負担なく継続できる金額、スケジュールを設定しましょう。

目標設定や積立金額の自動計算ができる

貯金をするうえで、目標設定は欠かせません。「ボックス」では、「6ヶ月後に5万円」のように目標を設定できます。

目標を設定すると、自動振替のスケジュールを作成するときに、期日までにいくら貯めればよいか自動で計算してくれます。

すぐに現金化できる

貯金アプリのなかには、カードの支払いには利用できても、すぐに現金化できず、一度提携している銀行口座に移さないと引出せないサービスもあります。

みんなの銀行「ボックス」は銀行口座なため、アプリの中でウォレット(普通預金)に移動するだけで必要なときにATMからすぐに現金化できる点も特徴です。

「レコード」との連携で資産の一元管理ができる

みんなの銀行「ボックス」を利用したら、併せて活用したいのが「レコード」機能です。ほかの銀行口座やクレジットカード、証券口座、電子マネーとも連携できるため、資産の一元管理が可能となります。

貯蓄だけでなく、総合的な家計管理にも役立つでしょう。

また、レコードに資産を連携すると毎月の収支や総資産の推移がグラフで表示されます。変化が一目でわかるため、収支の把握がしやすくなります。

  • ※1 2025年2月25日時点。記載の金利0.37%(税引後0.294%)、0.57%(税引後0.454%)は年利率です。利息には復興特別所得税を付加した20.315%の税金がかかります。記載の金利は、市場金利情勢などにより変更になる場合がございます。上記預金は預金保険の対象であり、同保険の範囲内で保護されます。
  • ※2 プレミアムサービスは利用料月額600円が必要です。詳しくはこちら
  • ※3 2025年2月25日時点、みんなの銀行調べ(調査対象:インターネット専業銀行・モバイル専業銀行の普通預金・貯蓄預金)

貯金アプリまとめ

貯金アプリは、スマートフォンだけで貯金を自動化できる便利なアプリです。

目標金額や目的、時期を設定でき、進捗が一目でわかるため、モチベーションを高めながら貯金ができます。更に銀行口座やクレジットカードの連携で、お金の流れの「見える化」が可能。家計全体の収支がわかり、節約しつつ、最適化も図れるでしょう。

みんなの銀行「ボックス(貯蓄預金)」は、目的別に貯金ができるバーチャルな貯蓄預金口座を最大20個まで作成できます。「レコード」と組み合わせることで資産の一元管理も可能となり、グラフで資産の変動もわかります。

家計をスリム化し、勝手に貯まる仕組みを作りたい人はぜひ参考にしてください。

スマホだけで口座開設、すぐに使える

まずは無料でダウンロード

口座開設方法について ボックスについて

  • ※ この記事における貯金とは、広い意味で金銭を貯める行為そのものを意味します。厳密に言えば、ゆうちょ銀行、農協(JA)、漁協(JF)に預ける場合は「貯金」、銀行や信託銀行、信用金庫などの金融機関に預ける場合には「預金」といいますが、この記事では、貯金と預金を区別するものではありません。

人気記事

  • ※掲載しているアプリ画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合があります
  • ※「スマホATM」は株式会社セブン銀行の登録商標です
  1. みんなの銀行TOP
  2. サービス一覧
  3. 貯める
  4. 貯金が苦手でも続く!貯金アプリの特徴と選び方、上手に貯めるコツ
アセット 1 GET APP
  • App Store インストール
  • Google Play ダウンロード