家計・資産

気づいたらお金足りないを解決!アプリで始める「袋分け家計簿」で家計管理上手に

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気づいたらお金足りないを解決!アプリで始める「袋分け家計簿」で家計管理上手に

「何に使っているか分からないけど、今月もお金が足りない...」
そんな悩みをお持ちのあなたへ。 「袋分け家計簿」でスマートな家計管理を始めてみませんか?

昔ながらの方法と思われがちな「袋分け」ですが、実はデジタルと相性抜群! アプリと組み合わせれば、かんたんに、そして楽しくお金の管理が続けられます。

この記事では、 アプリを使った「袋分け家計簿」で家計管理を成功させる方法について、具体的なステップとおすすめアプリもあわせてご紹介します。

目的別にお金を仕分けて管理

目次

袋分け家計簿とは?細かく管理するのが苦手な方にもおすすめ!

袋分け家計簿とは?細かく管理するのが苦手な方にもおすすめ!

「今月も気が付いたらお金が足りない」、「何にお金を使ったか分からない」を防ぐのにおすすめなのが「袋分け家計簿」です。
まずは「袋分け家計簿」について説明します。

袋分け家計簿とは

袋分け家計簿とは、食費や日用品費など、項目ごとに1ヶ月の予算を事前に分けたお金でやりくりすることで使いすぎを抑える方法です。

あらかじめ予算を決めておくことで、うっかり使いすぎを防ぎ、予算内でやりくりする習慣が身につきやすくなります。

袋分け家計簿のメリット

袋分け家計簿の一番大きなメリットは、「項目ごとの予算と今月使える残りの金額が見える化」できることです。

お金を項目ごとに仕分けてしまえば、「今月何にあといくら使えるか」「使いすぎていないか」がひと目でわかるため、直観的に支出を把握でき、予算を意識することで節約にもつながりやすくなります。

また、残りのお金が明確になるため、細かいレシートの記録をつけなくても支出をかんたんに把握・管理できます。

袋分け家計簿がおすすめの方

袋分け家計簿は、予算ごとにお金を分けて管理するというシンプルな方法のため、以下のような方におすすめです。

  • レシートの記入やアプリへの入力など、細かい家計簿をつけるのが苦手な方
  • できるだけかんたんに家計管理をしたい方
  • 何に使ったか分からないのにお金が足りなくなっている方
  • 予算管理をしたい方

袋分け家計簿の方法

袋分け家計簿の方法

ここでは、袋分け家計簿のやり方をご紹介します。まずは流れを確認して、やり方をイメージしてみましょう。
予算ごとにお金を管理することで、細かな支出の記録をつけなくても、予算内に支出を抑えることができます。

STEP1:毎月の収支を把握する

まず最初に、毎月の収入と支出(何にどれくらい使っているか)を整理して書き出してみましょう。次のステップの予算振り分けの参考として活用します。

支出を書き出すのが難しいという方は、このステップは飛ばして一般的な支出額を参考にして初めて見ることもできます。(以下に一般的な支出額※1を記載しています。)

  • 収入→毎月のお給料:18万円
  • 支出→食費:4.4万円、家賃:2.3万円、水道・光熱費:1.2万円、衣服代:0.5万円、医療:0.8万円、交際費:1.4万円、・・・

STEP2:項目ごとに予算を振り分ける

STEP1で洗い出した項目ごとに、予算をわけてみましょう。多すぎると管理が大変になってしまうため、5~6項目が目安です。

一般的な項目は以下のようなものがあります。支出が多いもの、ついつい使い過ぎている項目を選びましょう。

例)食費、光熱費、衣服代、飲み会・遊び代、日用品代、貯蓄、その他 など

STEP3:予算内で収まるように買い物をする

仕分けした袋の中のお金を使って、お買い物をしましょう。

各項目の袋の中に残っているお金が今月使えるお金です。

STEP4:1ヶ月後に予算を見直す

1ヶ月後に、予算の振り分けが適切だったか、使いすぎた項目がないかを見直しましょう。

慣れてきたら徐々に貯蓄の割合を増やしていくのもおすすめです。

袋分け家計簿はアプリがおすすめ!みんなの銀行なら誰でもかんたんに管理上手に

袋分け家計簿はアプリがおすすめ!みんなの銀行なら誰でもかんたんに管理上手に

現金と封筒を使って、袋分け家計簿をする方法もありますが、キャッシュレス決済をよく使う方には少し不便かもしれません。

そんな方におすすめなのが、アプリを使った袋分け家計簿をする方法です。

アプリで袋分け家計簿をするメリット

アプリを使うことで、より手間なくかんたんに、安心して袋分け家計簿ができます。

アプリのメリット

  • 各費目の残金がアプリ上でひと目で分かる
    (封筒管理だと残金がいくらかは封筒の中身を数えないと分からない)
  • お金の移動がアプリでかんたんにできる
    (袋に現金を数えて収納したり、使うたびに袋からお金を取り出して使う面倒がない)
  • すべての封筒を持ち歩く必要がないので管理が楽
  • 毎月ATMで現金を下ろす手間が不要

アプリでの袋分け家計簿におすすめ!みんなの銀行の機能

みんなの銀行アプリを使えば、誰でもかんたんに袋分け家計簿でのお金管理が実現できます。

ボックス機能を使えば、アプリ内で項目ごとの予算管理が可能です。

さらに、即時引落しのデビットカードを使えば、使い過ぎを防ぎながらお買い物もできます。

Point 01

ボックスで項目別の予算管理

ボックスは、アプリの中で目的ごとにお金を振り分けて管理できる機能です。
最大20個まで作成できるから、自分の好きな項目・費目ごとにお金を振り分けることができます。
お金はドラッグ&ドロップでかんたんに移動できます。

おすすめのPOINT

項目別の予算・残金がひと目で分かる

ボックスごとの残高が一覧で表示されているため、アプリの中で「どの項目の予算・残金がいくらなのか」を、直観的に把握できます。

Point 02

デビットカードで賢くお買い物

デビットカードは銀行口座の残高の範囲内でお店やネットでお買い物ができるカードです。クレジットカードのように、ネットショッピングやお店でのタッチ決済などでのお支払いができます。
みんなの銀行では、口座開設と同時にバーチャルデビットが発行されるため、申込み手続き不要です。※1(カード番号もすぐに確認できます。)

おすすめのPOINT

即時引落しで使いすぎ防止にも

デビットカードで使ったお金は即座に口座から引き落とされるため、お金を使った実感がわきやすく、使いすぎ防止につながります。

  • ※1 発行審査にお時間がかかる場合あり、発行をお断りする場合があります。

みんなの銀行で袋分け家計簿をする方法

実践編:みんなの銀行で袋分け家計簿

みんなの銀行社員も実践している、具体的な方法をご紹介します。

step 01

みんなの銀行に入金

月初にその月使う金額を決めてみんなの銀行口座に入金しましょう。ATMで入金する方法と、他行から振込やことら送金で入金する方法があります。 振込をする場合はマイページで口座番号を確認してください。

1

Wallet画面から、右上の人型アイコンをタップします。

2

長押しでコピーもできるから、ミスなく入力できます。

step 02

項目ごとに予算を振り分け

1. ボックスを作成する

まずは、自分の決めた項目ごとのボックスをつくりましょう。(例:食費、光熱費、衣服代、飲み会代、日用品など)
ボックスの名前は自由につけることができます。項目は5~6項目がおすすめです。

1

Banking画面下部にある「Box作成」ボタンをタップしてボックスを作成します。

2

「食費」「衣服代」など項目の名前を入力してください。

3

自分の決めた項目分ボックスを作成してください。

2. 項目別に予算を振り分け

作成したボックスに1ヶ月の予算を振り分けます。
一度全てのお金をボックスに振り分け、ウォレット(普通預金)の残高を0円にしておくのがポイントです。

1

ウォレットを選択し、長押ししたまま該当のボックスへ移動します。

2

1ヶ月の予算分の金額を入力し、お金をボックスへ移動します。

3

すべての項目に予算を振り分けます。

step 03

立替払い(カバー機能)を使って&使った分をボックスから補充

1. カバーを使って支払い

カバーを契約の上、ウォレットの残高が0円の状態で支払いをすると、残高の表示が「-(マイナス)」になります※1,2。(カバーについて

1

残高0円の状態にしておきます。

2

デビットカードを使ってお買い物をします。
タッチ決済やネットショッピングに使えます。

3

デビットカード支払い分をカバーで立て替えた場合「普通預金」の残高がマイナス表示になります。

POINT

  • カバーを契約していたら、残高0円の状態からデビットカードでネットショッピングやタッチ決済でお買い物できる
  • デビットカードでお買い物したらすぐに残高に反映されるから、使ったお金を意識しやすく、無駄遣いを防ぎやすい

2. 使った分をボックスから補充

使った分だけ該当のボックスから補充してウォレット(普通預金)の残高を0円に戻します。
例えばネットショッピングで洋服を買った場合、衣服代から補充します。

【初心者向け】今日からできる!家計管理の始め方とおすすめアプリの紹介|みんなの銀行

これを繰り返すことで、日々の支払いを項目別の予算内から行うことができます。月の途中で、各費目ごとにいくらお金が残っているかひと目で分かります。

1

該当ボックスを選択し、長押ししたままウォレットへ移動します。

2

使った分だけボックスからWalletへお金を移動します。

3

各ボックスに残っているお金が、各項目の残りの予算額です。

step 04

振り返り・見直し

月の終わりに各項目の残高や予算内に収まったかどうかを確認し、来月分の予算を決めましょう。
継続することで、より計画的にお金を管理・貯蓄していけるようになるため、まずは続けることを目標にしてみましょう。
慣れてきたら貯蓄の割合を増やすのもおすすめです。

  • ※1 カバーはプレミアムサービス(月額600円)の追加オプション(無料)です。プレミアムサービスは、ダウンロードサービス運営事業者よりご購入いただく定期購入/サブスクリプションのサービスです。無料期間終了後は月額600円(2025年4月1日時点)でご利用いただけます。申込方法はこちら
  • ※2 カバーのご契約には当行所定の審査が必要です。審査結果によってはご希望に添えない場合がございますが、その場合、お断りする理由および内容についてはご回答いたしません

袋分け家計簿まとめ

袋分け家計簿は、毎月の予算を決めて費目ごとに支出を管理で使い過ぎを防ぐ方法です。細かなレシートでの記録など手間が不要なため、手間をかけずに支出を管理したい方や初心者の方にもピッタリの管理方法です。
アプリを活用すると、現金での管理が不要で残高も分かりやすいため、より手間なくかんたんにできます。

また、みんなの銀行のボックスを使うとアプリの中でかんたんに袋分け家計簿と同じやり方でお金を管理できるため、初めての方にもおすすめです。

気が付いたら残高不足や、使い過ぎに悩んでいる方、みんなの銀行で袋分け家計簿始めてみませんか?

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