貯蓄・金利

貯金が苦手な人必見!複数口座のメリットと活用方法

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貯金が苦手な人必見!複数口座のメリットと活用方法

お金を貯めたいと思いつつもうまくいかず、「どのようにすればうまく貯金できる?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

また、なかには貯蓄を進めるにあたって「支出や資産の管理をより効率良くできるようにしたい」と考えている方もいるかもしれません。

効率的に貯蓄や資産管理を進めるなら、「貯蓄用口座」の開設を検討してみるとよいでしょう。また、口座を使い分けながら資産・収支管理アプリを活用するのも手段の1つです。

この記事では、預金口座の種類や貯蓄用の口座を複数開設するメリット、活用方法について解説します。併せて、貯蓄や資産管理に役立つ「みんなの銀行」の便利な機能についても紹介します。

目次

主な預金の種類

主な預金の種類

銀行で預金口座を開設する際、預金にはいくつか種類があるため、それぞれの特徴を理解して選ぶことが大切です。

普通預金

普通預金は、口座のなかでも多く使われており、入出金や引落としの設定などが自由にできます。後述する貯蓄預金や定期預金に比べると金利が低い傾向にあるものの、その利便性の高さから使いやすい口座の1つです。

給与の受け取りや公共料金の引落としなど、日常使い向きの口座といえます。

貯蓄預金

貯蓄預金は、一定以上の金額を預入れると普通預金よりも高い金利が適用される口座です。普通預金と同じように入出金ができる一方、給与の受け取りや公共料金の引落としの設定はできません。

定期預金

定期預金は、最初に預入期間を設定したうえで預金を行う口座です。預入期間は、一般的に1ヶ月~10年で、目的に合わせて満期を選べます。

預入期間が長いほど金利が高くなる傾向にあり、一定期間使う予定のないお金を預けておくのに適しています。

積立定期預金

積立定期預金は、毎月決められた日に決まった金額を積み立てていく口座です。あらかじめ設定した普通預金口座から資金を引き落とす、またはATMや窓口での随時入金によって積み立てを行ないます。

毎月規則的に積み立てを進められるため、計画的に貯蓄したい方に適しています。

  • ※ 提供する預金の種類や金利、サービスの内容は金融機関により異なります。

貯蓄用の口座を複数開設するメリット

貯蓄用の口座を複数開設するメリット

貯蓄を効率よく進めたい場合は、口座を複数開設するのも手段の一つです。
以下、貯蓄用の口座を複数開設するメリットについて解説します。

目的別にお金を分けて管理できる

貯蓄用の口座を複数開設することで、普段の支払いに使うお金や貯蓄したいお金、特定の目的のために貯蓄したいお金などを区別できるようになります。

「貯蓄用にと考えていたお金をうっかり使ってしまった」ということを防ぎたい方におすすめです。

加えて、給料などが入ったらすぐに決まった金額を貯蓄用口座に入金すれば、使える残りのお金が明確になり計画的な支出ができるようになります。

残高の増加が見えるから、貯蓄のやる気が続く

貯蓄のみの口座を作っておくと、貯蓄額が増えていることを実感しやすいメリットも期待できます。出金がない分、残高で増加分のみをチェックでき、貯蓄に対する意欲を保ちやすいです。

併せて、定期的に残高を確認するように心がけることで、「目標額まであと少しだから無駄遣いを控えよう」と節約意識をより高めることにもつながります。

金利を味方にして効率よく貯蓄できる

高金利の銀行で貯蓄用口座を開設すれば、低金利の口座に比べて利息が増えやすいため、貯蓄を増やしやすい環境を整えられます。

なかでも、金利が高い傾向にある貯蓄預金、定期預金などを選べば、普通預金に比べてより効率的に貯蓄を進めやすくなるでしょう。

預金口座のおすすめの活用方法

預金口座のおすすめの活用方法

ここでは、開設した預金口座をどのように活用したら良いか悩んでいる方に向けて、活用方法を3つ紹介します。

目的ごとに口座を使い分ける

前項でも述べたように、口座を複数持っている場合は目的ごとに使い分けるとよいでしょう。使い分けることで、毎月の収支管理や貯蓄がしやすくなるだけでなく、急な出費にも備えられます。

例えば、あらかじめ「生活費用」「貯蓄用」「イベント(急な出費)用」でそれぞれ口座を作っておいたとします。収入があったら、貯蓄したい金額は貯蓄用の口座に、一部のお金はイベント用にと振り分けることで、生活費を確保しつつ貯蓄を進め、イベントにも備えられます。

貯蓄用口座は事前に目標と目的を設定して貯蓄する

効率良く貯蓄を進めるなら、口座開設の前に「いつまでにいくら貯蓄したいのか(目標)」と「何のために貯蓄したいのか(目的)」を決めましょう。

例えば、「○年後に車を買うために150万円」「半年後旅行に行くために20万円」など、いつまでに・何のために・いくらお金を貯めたいのかを明確にしておきます。

目標金額と目的を決めたら、達成したい時期から逆算し、毎月いくら口座に入金すべきかを決めましょう。毎月の貯蓄額を決める際は、あくまで無理のない現実的な金額にすることが大切です。

スマートフォンアプリを活用して収支を管理する

お金を管理する方法は、通帳の記帳や家計簿をつけるなど多岐にわたります。なかでも手軽に取り組みやすいのは、「お金の見える化」ができるスマートフォンアプリの活用です。

銀行が提供するスマートフォンアプリのなかには、口座開設と同時、もしくは別途インストールして口座の残高や収支、明細などを手軽にチェックできるものがあります。

複数の口座と連携できるスマートフォンアプリを活用すれば、手間をかけずに現在の資産状況や収支確認ができるためより効率的な資産管理が可能です。

預金口座の開設・貯蓄・資産管理なら「みんなの銀行」がおすすめ!

新しく預金口座を開設したいと考えている方や、高い金利でお金を預けたい方、現在の資産や支出をより効率的に管理したい方は、「みんなの銀行」をチェックしてみてください。

みんなの銀行は、ふくおかフィナンシャルグループの傘下のデジタルバンクです。以下、みんなの銀行の特徴や強みを紹介します。

スマートフォンアプリで口座開設・利用ができる

みんなの銀行では、口座開設はもちろん、入出金や貯蓄、資産管理やローンの申込みなどがスマートフォン1つで完結します。

スマートフォンと本人確認書類があれば、即日口座開設でき、キャッシュカードレスのため急にお金が必要な場面でもスマートフォンだけで出金できるので安心です。

全国のセブン銀行ATMを利用できるため、平日はもちろん土日祝日や年末年始にも対応しています。

いつでも動かせるのに高金利で貯蓄目的の方にも最適

みんなの銀行の金利は、普通預金で0.30%、貯蓄預金では0.37%です。プレミアム会員になると、貯蓄預金の金利は0.57%となります※1,2

業界のなかでも高い水準の金利のため、「できるだけ金利の高い口座で貯蓄したい」と考えている方に適しています。

  • ※1 記載の金利0.30%(税引後0.239%)、0.37%(税引後0.294%)、0.57%(税引後0.454%)は年利率です。利息には復興特別所得税を付加した20.315%の税金がかかります。記載の金利は、市場金利情勢などにより変更になる場合がございます。​上記預金は預金保険の対象であり、同保険の範囲内で保護されます。
  • ※2 プレミアムサービスは利用料月額600円が必要です。詳しくはこちら
  • ※ 2025年9月30日時点

ボックス機能を使えば目的別の貯蓄が手軽にできる

みんなの銀行で使える機能の1つである「ボックス」では、スマートフォンアプリ内で目的ごとに貯蓄ができます。

ボックス機能を使えば目的別の貯蓄が手軽にできる

あなたのスタイルに合わせて自由に作成

ボックスは目的ごとに最大20個、「旅行用」「車購入費用」など好きな名前で作成できるため目標達成までよりわかりやすく貯蓄を進められます。

電球のアイコン おすすめの使い方

生活費と貯蓄用のお金を分けて、うっかり使い過ぎを防ぐ

「食費」「家賃」などの生活費と、「海外旅行用」など貯蓄用のお金を分けて管理できるため、「いつの間にか使ってしまった...」という事態を防げます。

自動振替機能で貯蓄も自動化

普通預金からボックスへ、もしくはボックスから別のボックスへの資金の移動はアプリの中で手軽にできます。自動振替機能もあるため、手間なく貯蓄できます。

自動振替機能で貯蓄も自動化

「自動振替」で始める貯蓄の習慣化

「毎月1万円を貯蓄用に移動」などのように、自動振替設定を活用すれば手間なく計画的に貯蓄を進められます。振替スケジュール設定は毎日・毎週・毎月・毎年から選択でき、振替金額は1円から設定できます。

電球のアイコン おすすめの使い方

「先取り貯蓄」で無駄遣いを防ぎ、確実にお金を貯める

お給料が入ったら、使う前に貯蓄分を分けてしまうのが「先取り貯蓄」。給与日に収入の1〜3割を目安に自動で貯蓄用口座へ移動させれば、残ったお金で生活する習慣がつき、無駄遣いを防ぎながら、気づけばお金が貯まっています。

レコード機能で資産・収支管理も万全

ほかの金融機関の残高や利用額が見える・毎月の収支や資産推移もグラフ化

みんなの銀行の「レコード」では、みんなの銀行だけでなく、ほかの銀行の口座や証券口座、クレジットカードなどを連携し、まとめて可視化・管理ができます。

毎月の収支はグラフで確認でき、お金の出入りが一目で把握可能です。

明細には「#食費」「#交際費」など自由にハッシュタグを付けることができ、同じタグが付いた明細をまとめて、月ごとでの収支確認もできます。「よく使う支出をチェックしておきたい」という方に最適な機能です。

総資産の推移や資産運用状況についてもグラフで確認できるため、資産形成にもおすすめです。

まとめ

預金を行なう際は、自身の目的に合った口座を選ぶことが大切です。また複数の口座を使い分けることで、目的に合わせて資産を管理しやすくなります。併せて、スマートフォンアプリを活用して収支や資産の管理をこまめに行うとよいでしょう。

みんなの銀行なら、ボックスで目的別に貯蓄を進められるほか、自動振替設定を使うことで計画的な貯蓄も可能です。

またレコードを使えば、スマートフォンアプリ1つでほかの銀行やクレジットカードを含めた収支・資産管理もできます。

「貯蓄を効率良く進めたい」「複数の口座をまとめて管理したい」という方はぜひみんなの銀行をご利用ください。

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口座開設方法について ボックスについて

  • ※この記事における貯金とは、広い意味で金銭を貯める行為そのものを意味します。厳密に言えば、ゆうちょ銀行、農協(JA)、漁協(JF)に預ける場合は「貯金」、銀行や信託銀行、信用金庫などの金融機関に預ける場合には「預金」といいますが、この記事では、貯金と預金を区別するものではありません。

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